どうも小生です
休日一日目ということでまったりしていました
今週の労働はなんだか疲れました…
朝10時過ぎといつもより遅い起床となりました
やはり労働が生活へ及ぼす影響というのは大きいものです
カノジョとまったり過ごすために図書館で借りてきたDVDを一緒に視聴しました
ジブリは割と見てきたつもりでしたがこれはまだ未視聴だった
小生ジブリが好きなんです
まあジブリというかアニメ全般が割と好きなだけなんですが
宮崎吾朗第一回監督作品と言うことで楽しく視聴できました
ただあまりに広大な世界観で事前の知識なく視聴したので展開に翻弄されましたね
なぜ竜が共食いしているのか…ハイタカの旅の目的は…国王はどうなっちゃったの…とか視聴中も頭の中をぐるぐる回っておりました
原作があるみたいですしそれを読んでから視聴したらもっと楽しめたのかも
心に響いたテルーの言葉があるので引用させて貰います
「アレンが怖がっているのは死ぬことはじゃない。生きることを怖がっているのだわ。死んでもいいとか、永遠に死にたくないとか、そんなのどっちでも同じだわ。一つしかない命を生きるのが怖いだけよ」
この言葉にはハッとさせられました
よく死ぬのが怖いと言う話をよく聞くのですが小生は違和感を感じていたのですよね
みんな同じ結末を迎えるのになぜ怖がるのだろう?って
死が怖かったら人生バッドエンドじゃないですか、小生的にはその考えには承服できなかった
せっかくこの世に生を受けたのだからハッピーエンドを迎えなくちゃダメじゃない
死ぬのは痛そうだから嫌だ!というのは「痛み」が怖いのであって死が怖いのではないと思うのですよ
「生きることを怖がる」という指摘は言い得て妙です
より人が抱える不安の実態を簡潔に表したもののように感じます
いやーこの言葉を言いたいが為にこの映画を作ったのではないのか?と思うほど良い言葉でした
世の真理を表す言葉というのは言外に溢れる含蓄が見え隠れしていて小生わくわくします
みなさんも是非一度視聴してみてください
1番良かったシーンはアレンの抜けなかった剣がやっと抜けたところです
王道がやっぱり一番良い