小生日記

底辺サラリーマンの日々を綴ります

異次元金融緩和の弊害

どうも小生です

 

日銀の事実上の利上げが話題ですね

 

長期金利の変動幅を「±0.5%程度」に拡大

国債の買い入れ額(月額)を7.3兆円から9兆円程度に増額

マイナス金利政策やETFなどの資産買い入れは維持

国債買い入れ長期金利が著しく下がっていることなどで低下した「市場機能の改善」を図るため…が理由です

 

日経平均株価は一時800円程度下落

円高も急激に進みました

 

異次元金融緩和の弊害も出てきています

日銀が保有する国債は政府発行残高の5割超えにまで積み上がり国債市場の機能が麻痺

政府の借金(国債)の利払い増加

 

今後予想される影響は

一部の住宅ローン金利の上昇

一部の預金金利の上昇

企業の借入金利の上昇

個人や企業の負担が増える可能性があります

 

黒田総裁の任期終了も近いみたいですし金融緩和も終わるのでしょうか…

 

庶民としては銀行預金金利が上がると多少嬉しいです

ですがただでさえ悪い景気がさらに悪くなるのも困りますからね

これ以上悪くなったら小生の給与は天引きされまくって手取りがなくなるんじゃないでしょうか…

そしたら強制自給自足生活の始まりですね

まずは野草を集めることから始めよう

 

やっぱり庶民が気になるのがローンですね

特に住宅ローンは要注意ですよ

住居費は人生の3大出費なんて言われていますからね…ここで選択を誤るとかなりハードモードになります

どれぐらいハードかというと今までの節約が一瞬でダメになるぐらいです…おそろしい

 

みなさんも十分気をつけてくださいね