小生日記

底辺サラリーマンの日々を綴ります

そんな暗黒の歴史

どうも小生です

 

今日から共通テストが始まりました

小生はセンター試験世代です、親世代は共通一次だったかな

 

センター試験には良い思い出がない

 

学力が良くなかった

偏差値が一番高かった科目が日本史、一番悪い科目は英語という絶望的な状況

数学の偏差値はいつも50ぐらい

英語は調子が良ければ50、通常運転で50を切るぐらいでした

 

学力はあまりなかったが大学には行ってみたい気がしていたから必然的に国公立大学を目指す流れになるのだが…まぁ偏差値が足りませんわ

 

部活をやめて勉強がんばってみても偏差値は上がらず

勉強できる人にいろいろ聞いて実践してみてもまったく変わらず

学校の先生にマンツーマンで教わっても偏差値は底に張り付いたまま

 

そんな状況でもセンター試験の結果でこれからどうするか考えよう!みたいなお気楽な受験生だった

そしてセンター試験でももちろん劇的な結果など出るわけもなく撃沈

それでもやっぱり私立大学にはお金がなくていけず専門学校を探し始めた…

そんな暗黒の歴史

 

この時期になると毎年あのときの気持ちを思い出します

なんで自分は勉強が出来ないんだろう…ってずっと考えていましたね

終いにはそんな現実を受け入れられず現実逃避としてラジオをばっかり聞いていました

 

センター試験が終わるまで具体的な自分の進路を決めるのが怖かった

自分はまだ何者かになれるんだ!ってずっと思っていたかった

 

だから現実を教えてくれたセンター試験にはありがたいと思ってはいるがどうしてもそのときの苦い感情がよみがえる

まあこういった勉強は向いてないと心の底から実感できたのはある意味人生の収穫かもしれません

やっぱり向き不向きってありますからね…まずは知ることからだよ

 

今年も多くの受験生が笑ったり泣いたりするのだろうな

 

希望する進路になるように

満足できない結果でも前に進めるように

 

お祈りいたします