小生日記

底辺サラリーマンの日々を綴ります

「桐島、部活やめるってよ」朝井リョウ

どうも小生です

 

今週の労働ウィークもやっと明日で終了です

祝日のおかげでいつもより短いはずなのですが…長かった

気持ち的に今週はいつもより楽だぞ!っていう気持ちで取り組むと余計しんどくなる気がする

 

面倒くさい仕事を振られると心の中で「今週は楽なはずなのに…」という思いが生まれその矛盾でしんどい

かといって祝日休みがないのも困る

これはもう労働をやめるしかないのか…

そもそも楽な仕事なんてないのですがね…出勤したら何かしら面倒なことになるのです…はぁ

 

 

夜な夜な本を読んでいる

 

桐島、部活やめるってよ朝井リョウ

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そういえば代表作を読んだことがないと気づきなんとなく図書館で手に取ってみた

こういう高校生青春小説を読んでいたら忘れていた頃の記憶が否が応でもよみがえります…

 

クラスでなぜかかっこいいトップグループ

目立たないイケてない感じでしたからキラキラしててちょっと羨ましかった

高校生の時はカノジョもいなかったし

もしいたらもっと楽しかったのかなぁなんて考えてしまいます

 

部活をやめるのって高校生にしたら大ごとですよね

おじさんになって振り返ってみるとそんな風に感じます…

部活なんてたかがスポーツクラブの集まりじゃないですか…やめたからってどうとなるわけではない

でも高校生にしたらそれが世界の大部分を占める要素だからなんかすごく衝撃的に感じちゃうんだろうな

 

高校の時に小生は部活をやめたので思い当たる節があります

なんかすごく勇気が要るのです

部活内で仲が良かったらなおさらやめにくい

 

小生が部活をやめた理由は単純に勉強に時間を割きたかったから

高2ぐらいで自分の進路を真剣に考え始めたのですよ

ちょっと遅い気がするぞ…

そしたら圧倒的に学力が足りないのでは…と思ってバカなりに考えて決断したのです

結果的にはバカにつける薬はなかったのですが自分なりに考えて行動できたのは良かったのかな

そして勉強は向いてないということがわかった

 

頭の中で考えているだけでわかった気になるのって良くない

どんなことでも自分で体験して行動してこそ意味がわかるのではないのかな…腹落ちするというか

 

小生もいつか言うのかな…

 

「小生、仕事やめるってよ」