どうも小生です
カノジョと博物館に行ってきました
入場料550円(一人あたり)かかるところなんと無料!でした
弊社の福利厚生の一環であるサービスを利用しました
弊社にはガッカリさせられてばっかりですがたまには良いところがあるのです
まあたまにですがね…ドラえもん映画でジャイアンが急にのび太に対して優しくなったり協力的になったりする現象みたいなものです
博物館内容は埴輪とか土偶とか仏さんとかで内容が難しかったです
まあ良い気分転換になりました
いつもは職場の気難しい上司の顔ばかり見ているのですから仏さんの顔みないとやってられませんよ
博物館の中に図書館みたいなところがありまして何やら古めかしい本が置いてあります
難しすぎて小生にはさっぱりです
その中になぜか子ども向けの伝記などが置いてありましてその横にこれまた古めかしいマンガがありました
「青春I・N・G」というマンガで発刊が昭和45年ぐらいだったと思います
ざっと50年ほど前のマンガ
日に焼けているぐらいで状態は良く目立った汚れもありません
なぜか気になって手に取って読んでみたのですが意外と面白かったです
主人公がジープに乗って家をある日突然飛び出し行き当たりばったりの旅をする、というのが大まかな内容です
まさに青春I・N・Gって感じ
行き当たりばったりの旅の中で大人の不正に憤ったり無鉄砲な失敗をして反省したりするさまは50年ほど前のマンガとはいえ共感できました
「冗談ポイ!ポポイのポイ!」とか台詞が日常的に飛び出してきまして時代を感じます…
なぜこの本がここにあるのかさっぱり理由はわかりません
ですがここになければおそらく一生手にすることはなかったでしょうからそれはそれで良かったのかも
青春とは心のあり方を言うそうです
年齢は関係ありません
小生も青春I・N・Gしていきますね