小生日記

底辺サラリーマンの日々を綴ります

「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法」北野唯我

どうも小生です

 

今週も労働ウィークがスタートしました

木曜日が祝日なのでいつもよりマシです…

もう少し休みが多くてもいいんじゃないかな

休日明けはいつもそう思います…

 

相変わらず図書館で借りた本を読んでいる

休日はカノジョと過ごしていたのであまり読書できなかった

時間は有限です

カノジョとの時間も読書時間も大事

どう両立していくか…小生の試行錯誤は続く…

 

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 | 北野 唯我 | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon

 

業界の生産性(一人あたり)について考えさせられた

定義としてはその業界にいる人間が平均一人あたりどれほどの価値を生み出しているか(一人あたりの粗利)

粗利はそのまま給料の原資になりマーケットバリューは業界で圧倒的に上下する、と言う話だ

最大で20倍近い差があるそう

 

マーケットバリューは「技術資産」「人的資産」「業界の生産性」の三つで決まる

つまり技術資産や人的資産が高くてもそもそもの業界を間違ったらマーケットバリューは絶対に高くならない

 

小生もなんとなくそう思っていたのですが改めて文章にされるとショックです

職業選択をするときに業界の生産性なんて考えたことがありませんでした

高校の進路相談とかで教えてくれたら良いのに…

まあそんなこと言っても過去は変えられません

 

小生の業界は生産性が高くありません

その中で技術や人脈を増やしたりしても高がしれている、というのですから

 

この本には小生のような人の対処法も教えてくれています…

技術資産も人的資産もない人が会社を選ぶ際は選択肢

①生産性がすでに高い産業

エスカレーターが上を向いている(業界が伸びている)産業

 

そして絶対にダメな選択肢は

「生産性が低くて」かつ「成長が見込めない産業(衰退産業)」で働くこと

 

小生が今いる業界は成熟したマーケットです

給与とかは安定していると言えば安定していますが生活がギリギリできるだけのお金しか稼げません

代替可能な存在(コモディティ)と言われて納得しました

小生の仕事は他の誰かができることですから

 

ピボット型キャリアについての記述もありましたが今後強くなる部分に少しずつずらしていくのが方法論になるのかなと思います

 

今伸びているっていえばやっぱりITとかか?

小生はプログラミングとかさっぱりわかりません…

というかつい最近までタイピングもろくにできなかったぐらいのパソコン音痴ですから原始人にネジを知っているのか?って聞くレベルの質問ですよ

つまり全くわからない

 

せっかくだいぶタイピング上手くなってきたのでそれで何かできないか少しずつ考えていこうと思います

 

まずはそこからじゃないかな

いきなりIT業界に転職!は流石に無理だろう…

何が無理かってまずはその手の知識が全くない基礎知識すらない何がわからないのかもわからない

そして小生は専門学校卒なので実質高卒みたいなもの

未経験の業界にいきなり飛び込んで採用される確率は低いでしょう…面接でも上手にしゃべれないし…

 

思いついたこと、できることからやってみようと思う