小生日記

底辺サラリーマンの日々を綴ります

裸足の季節が終わりました

どうも小生です

 

一日中しとしと冷たい雨が降っています

気温が日中もあまり上がらなくなって半袖だと少し肌寒いぐらい

足下も寒くて今まで裸足を貫いてきた小生ですが靴下を履いてしまいました…

裸足の季節が終わりましたね…

 

これからはどんどん寒くなるばっかりですよ

暑いのも寒いのも嫌いなのですが寒いのは命の危険を感じるので特に嫌いです

できるだけ服を着込んで対応しますがやっぱり寒いものは寒い

 

自転車通勤している時なんて大変ですよ

吹き抜ける風がブリザードのごとく小生を襲います

これは気を引き締めないといけません

 

ずっと雨が降っていて寒かったのでカノジョとお家デートでした

カノジョの趣味がテレビドラマを見ることらしく録画したドラマを一緒に見ていました

 

小生は正直ドラマを見ないのであまり興味はなかったのですが…見てみたら意外と面白かった

「silent」というドラマで毎週木曜夜10時から絶賛放送中だそう

silent (テレビドラマ) - Wikipedia

 

恋人同士だった二人、彼が「若年発症型両側性感音難聴」を発症し聴力のほとんどを失い別れ…

そして数年後に偶然の再会…とまあベタなやつですよ

ですが聴力を失った佐倉想の演技が心に響きました

 

数年ぶりに再会する二人なんですが聴力を失っていて上手くコミュニケーションをとることができません

まあ手話を理解できて実践できる人なんて限られているのが現状でしょう

小生も全くできません

上手くコミュニケーションがとれない様子が残酷なまでに忠実に再現されているような気がしました

手話で一生懸命伝えようとする佐倉想が健気でなんだかほろりとします

 

聴覚障害者にとって手話は言葉の代わりなんだと言う現実を改めて認識させられました

健常者と呼ばれる人たちは少し傲慢なのかもしれません

当たり前のように声でコミュニケーションをとろうとするのが聴覚障害者という少数派の人たちをないがしろにしているような感覚を覚えました

 

小生の親は聴覚障害者のなのでなんだか身近に感じます

親は読唇術が使えたりと手話を使わなくてもなんとかやれていたみたいで手話はできません

細かい複雑な話などは声でのコミュニケーションが難しいので主に筆談です

聴覚障害は目には見えない障害なので親も随分と苦労したみたい

 

いろいろ賛否があると思いますがこういうドラマは増えてほしいです

そして社会が障害者に対して優しい社会になってくれるとありがたい