どうも小生です
今日は文化の日で祝日と言うことで休日でした
休日らしくずっとダラダラして過ごしていました…
具体的に言うとカノジョの家に入り浸っていました
ドラマを見たり本を読んだりとまったり過ごしていました
小生はテレビドラマを見ない主義ですが見てみたら意外と面白いです
特に見るつもりがなくても気づいたら見ているって感じですね…中毒性がヤバいです
「ファーストペンギン!」
第5話を見ました
シングルマザーが漁師と出会って事業の再建を行う…って感じの話で実話が元になっているみたいです
主人公が数々の既成概念を打ち砕いていく様は見ていて爽快です
しかし思うのは漁協って必要なのか?
漁協に漁師たちの稼ぎが搾り取られて困ってるのですよね…だったらさっさと漁協なんかやめてしまえばもっとたくさんの人がハッピーになるんじゃないの…
そんな素朴な疑問が出てきました
ググってみたら漁協も大切な仕事をたくさんしているなくてはならない組織でした
「限られた水産資源をきちんと管理していくことで、持続的に活用し、また乱獲など奪い合ってしまったり、競争になってしまったりを防ぐ役割を果たします」
とあります
他にも不漁時の補償や見舞金なども扱っているみたいです
魚がバカスカたくさん獲れて他の事業者とトラブルなくWin-Winでやっているときは漁協の介入がなくてもやっていけるのでしょう
ですが自然相手ですから当然不漁もあり得るしお魚は限りある資源です
どこかで誰かが介入して管理することも必要なことです
ドラマでは完全に悪役として出てきていますが大切な役割を果たしているのですよ
ドラマチックな展開が好きなドラマ民たちは明確な「敵」がいたほうが面白いのでしょうが漁協が不憫です
まあ実際には漁協も胡座をかいて殿様商売をしてるわけではないでしょうがね
このドラマの描き方に不信を抱いたと言うことです
わかりやすく伝えるには対立構造を作ったほうが確かにわかりやすいですからね
テレビドラマは大衆向けですからそれぐらいのユルさでもいいのかな
機会があったらまた見ますね