小生日記

底辺サラリーマンの日々を綴ります

なぜあえて少ない収入金額を晒させるのか…

どうも小生です

 

今日からコートを解禁しました

自転車通勤なので多少汗をかきますがちょうどいい感じです

真冬になるとこのコートでも寒いぐらいですからね…今からため息が出ます…

 

弊社より年末調整書類をいただきました

配偶者控除、生命保険料控除などとは全く無縁で給与所得以外の所得がない小生には正直不要なものです

 

数年前は名前と住所を書いて印鑑を押すぐらいで終わっていたのですが最近は面倒くさいのですよ

 

主に記入するのが給与所得者の基礎控除申告書なのですが収入金額(見積額)と所得金額を自分で記入しなければなりません…

そしてその所得金額から自分で区分の判定を行い基礎控除額を決定しないといけない…そんな超絶面倒くさい作業になったのです…

 

給与所得しかない人が大半なんだからそれぐらい弊社でやれよな…と思いますがしょうがないですよね

弊社も社会の歯車の一つ、お上には逆らえないというわけなのですから

 

国は給与所得者自身であえて収入金額を記入させることでなにか訴えているのだろうか…そんな邪推をしてしまいます

 

というか別に所得金額なんて計算しなくても収入が900万円を超えることなんてありえないのに…(所得金額が900万円を超えると区分が変わり基礎控除額が変わるみたいです、つまり900万以下は全部同じ)

 

なぜあえて少ない収入金額を晒させるのか…国の嫌がらせなのか…

この収入金額を記入するとき毎回ガッカリします

はあ今年も300万円台か…みたいな

 

世の中の全ての価値がお金で計られるわけではないですがやっぱりガッカリします

目に見える形でわかりやすいからかなあ

小生の修行が足りないからなのか…

 

自問自答しながら資本主義社会を今日も生き抜いていく…