どうも小生です
朝二度寝したのですが夢を見ました
内容は亀に餌をやるだけの意味の無い夢なんですがなぜか鮮明に焼き付いております
小生は小学校の頃、亀を飼っておりました
日本の在来種であるクサガメです
当時ポケモンが流行っていて小生は亀をモチーフにしたキャラクターである「ゼニガメ」が好きでした
なんで好きだったんでしょう?
「みずでっぽう」という技をゼニガメがするのですがそれが好きなんですよ
口から大量に水を出して攻撃っておもしろい!って感じですね
あと甲羅を常に装備していてピンチになったらすぐに甲羅の中に籠もれる、っていうのが当時の小生にとっては画期的だったんです
それで確か近所のホームセンターで300円ぐらいで買ってもらったんです
生き物のお世話って何かと大変で特に水槽の掃除が大変でした
水が入った水槽は重く、父親に手伝ってもらって週1回を目安に掃除してました
9年ほど飼っていたのですがかなり大きくなりましたね
最初は3cmぐらいでしたが最終的に20cm以上になったと思います
好きな食べ物は煮干しでした
小生が中学生になると部活をしたり勉強したり恋愛をしたりとあれこれと忙しくなってしまったのです
水槽の掃除も満足にできなくなってしまって、これじゃ亀がかわいそう、そんな気持ちになってしまったのです
まあ自分が飼いたいと言いだして自分勝手なやつですがね
亀の立場からすればたまったもんじゃないでしょう
そんなこんなで父親に相談し日本の在来種だったので山の上流の方のきれいな川に放流しようと決めたのです
亀の飼育を通して生き物をお世話する大変さを学びました
その大変さを経験したからこそ小生は動物を飼育する時にはよく考えるようになりました
あの時の飼っていた亀が生きているのかどうか小生にはもう知る術はありませんが、生きていたら「ありがとう」ともう一度声をかけてあげたいです
ちょっとセンチメンタルになってしまいました