小生日記

底辺サラリーマンの日々を綴ります

「自分が喜ぶように、働けばいい。」楠木新

どうも小生です

 

穏やかな休日、本を読んで過ごしました

 

自分が喜ぶように、働けばいい。: 二つの本業のすすめ | 楠木 新 |本 | 通販 | Amazon

 

この本の対象としている年齢層は40代~50代みたい

成長を実感できない、このままこの会社で働いても良いのだろうか…そんなことを考える人は小生だけではないみたいです

ある意味では人生の後半戦を生きる人たちには切実な悩みかもしれません

 

まぁそもそも人生の後半とか前半とか社会人とかそういう小さなくくりにとらわれるのはナンセンスです

人間いつ死ぬかわかりませんから毎日悔いのないように生きていくのが大事だと思います

ですのでこの本は全年齢対象です

 

自分が喜ぶこと、自分の幸せを明確にして会社を上手く利用しながら楽しく生きよう!っていうのがまあこの本の内容です

当たり前と言えば当たり前ですよね

ただいろいろな選択肢が目の前にあると言うことを改めて教えてくれたような気がします

 

この作者のように出版社にいきなり原稿を送りつけても良いし、大学・大学院に入学しても良いし、業務委託になっても良いのです

 

「他の会社に移りたいのではなく個人で何かしたいのだと思った」と作者は第2の本業探しの中で語っていましたがその気持ちわかります

組織で求められる役割を演じるのではなく自分を表現したいんだ!みたいなのは常々小生も感じています

 

そして作者の行動力はすごいと思いました

第2の本業を見つけるために起業セミナーにいったり小説講座や放送作家に応募してみたりと行動の数に驚かされました

 

自分が何に幸せを感じるのかってやってみないとわからないところがありますよね

だから挑戦していくのって大切だと思います

 

今年から始めたこのブログは割と楽しめていると思います

自分の思いとか日々あった些細なことを1日の終わりに文章にして自分なりに振り返るのって結構おもしろいです

なにより自分がこんなに文章が書けるなんて思っていませんでした

飽きっぽいので3日ぐらいでやめるのではないかと思っていたのですがまだ続けることができています

 

このブログがどこに繋がっていくのかまだわかりませんがこの「おもしろさ」を大切にしていこうと思います

 

その先に小生の第2の本業があると信じてもうちょっとブログ書いてみましょうかな